エディターの「リアルを支えるおまもり」について語る連載「editor's amulet」。
年明けから猛威を振るっているインフルエンザが寛解したエディター Akoが、病床で頼りになると実感した台湾の万能オイル「萬應白花油」について語ります。
私事ですが、インフルエンザで伏せっていました。
関節が痛く朦朧としながらも微熱しか出ず、熱が体内にこもるような症状。
脳天から繋がって出てくるような鼻水とつまり、口呼吸による喉の痛みという悪循環に苦しまされる日々が続きました。
そんな中、台湾旅行のお土産にいただいたオイルの存在を思い出しました。
「萬應白花油」台湾土産の定番だそう
箱書きによると「感冒頭痛」「止痛止療」「刀傷創傷」等。使い方は嗅いでよし、塗ってよし。
薄荷油・ウインターグリーンオイルを中心に、ユーカリオイル、ラベンダーオイル、樟脳(カンフル)が配合されています。
鼻のかみすぎで、何もしていないのに鼻腔内が痛くて涙が出るほどだったので「薄荷やユーカリが配合されているから鼻通るだろうし、直塗りOKなのね」とダメ元で鼻腔内に綿棒で塗布したところ、一気にスーッと通り呼吸が楽になりました。
ちなみに、直接塗布した時の強さは思っていたよりはきつくない感じ。
さらに鼻をかみすぎて赤くただれてしまった鼻の下にも直接塗ってみたところ、ヒリヒリが収まり腫れも目だたなく・・・。(薬ではないので効果効能に関する明言は避けます)
台湾通のエディターに確認したところ「萬應白花油」は台湾では万能薬として知られ、今回私がお土産でいただいた5mlのほか160mlの大きいサイズのボトルまであるそう。
私は鼻づまりのため使用しましたが、切り傷の抗炎症、車酔い、頭痛、肩こり、筋肉痛、虫刺され、腰痛などにも使えるとのこと。
薬ではないので気軽に試せるし、直接塗布が怖いという人は、まずは香りを嗅ぐだけでも鼻がスーッとするので取り入れやすい。
台湾に行った時のお土産にぜひ試してみてほしいと実感した一品です。
萬應白花油
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