秋晴れのバルコニーに追加したい、モダンデザインの父 ウィリアム・モリスの美意識


アウトドアファニチャーはウッディなもの、もしくはアジアンテイストなものというイメージが強いが、欧米では耐久性に優れたファブリックスの開発が進み、家の外と中で家具のテイストが異なるというボーダーが徐々に薄まってきている。


『Premier High-end Interior ~世界の最上級のインテリア~』をコンセプトに約 3 万点の壁紙・インテリアファブリックス・家具を揃えるtomita TOKYOによると、2018年秋のインテリアのトレンドは、モダンデザインの父と呼ばれたウィリアム・モリスが活躍した「古き良き時代」。


アメリカのアウトドアファブリックスブランド PERENNIALS(ペレニアルズ)から、世界中で愛される William Morrisとコラボレーションしたコレクションが発売された。

英国の思想家、詩人であり近代デザイン史上に大きな影響を与えたウィリアム・モリスは、「美しいと思わないものを家に置いてはならない」と語り、手仕事からうまれる自然に根ざした美しさを発表しつづけたと言う。

ウィリアム・モリスは自然の中からインスピレーションを得て、様々な植物をモチーフにデザインしたと伝えられている。そのデザインはインドアだけでなくアウトドアでも美しく見えることから、今回このコラボレーション企画が実現した。


これまで汚れを気にする場所に使えなかったWilliam Morrisのファブリックスが、アウトドアファブリックからスタートしたPERENNIALS独自の染色法により、 汚れが落ちやすく、日差しや水に強い機能性に優れた素材で生まれ変わった。

アウトドアはもちろん、子供やペットがいる家庭でもダイニングチェアやソファ、テーブルクロスやクッションなどで気軽に取り入れることができる。



 PERENNIALS(ペレニアルズ) とは

アウトドア用専門のファブリックブランド。世界のビーチリゾートやレストラン、アメリカ西海岸の高級住宅にて屋外用家具張地として高い実績を保ち続けている。

草花や樹木をモチーフとしたファブリックや壁紙。150年以上経てもなお新鮮な魅力に満ちている



近代デザインの創始者とうたわれるウィリアム・モリスが残したデザインと「アーツ&クラフツ」の精神は、今に引き継がれ世界中の人々へ不変の美しさを届けている。


空高く秋の香りがするこの頃、庭やバルコニーで過ごすひとときのために投資したい。




tomita TOKYO 

『Premier High-end Interior ~世界の最上級のインテリア~』をコンセプトとしたショールーム

東京都中央区京橋 2-2-1 京橋エドグラン 1・2F

11:00〜19:00 

TEL 03-3273-7500

www.tominet.co.jp


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