連日「命に関わる猛暑日」が報道され、例年になくエアコンの使用が推奨されている。
うだるような暑さとエアコンの冷えで体調をくずしがちなこの季節は、野菜の滋養とうまみを凝縮したスープでエナジーチャージしたい。
そんな夏の栄養補給に、心と体を癒やしてくれる、目にも鮮やかなスープのレシピ本が学研プラスより発売された。
『きれいな野菜のスープ』1,404円(税込)
株式会社学研プラス 発行 / 若山曜子 著
材料をミキサーに入れるだけの冷たいスープから、さっと煮込むだけの簡単スープ、フルーツを使ったデザートスープまで幅広く、野菜本来のうまみ、食感、香りを楽しめるレシピが紹介されている。
意外な組み合わせの「メロンとライム、しょうがの冷たいスープ」
少し凍らせてもおいしい
色鮮やかな夏野菜をミキサーにかけるだけでの簡単「トマトのガスパチョ」
いずれもシンプルなレシピで、時間がない日の朝食や、遅く帰った日の夜食にも重宝しそう。
夏バテで食欲がないとき、熱中症予防の水分&塩分補給もやクーラーで冷えた体を温めたいときは、「きれいな野菜のスープ」で夏を乗り切って。
著者 若山曜子氏 プロフィール
料理・菓子研究家。東京外国語大学フランス語学科卒業後、パリへ留学。ル・コルドン・ブルーパリ、エコール・フェランディを経て、パティシエ、グラシエ、ショコラティエなどのフランス国家資格(C.A.P)を取得。パリのパティスリーやレストランで研鑽を積み帰国。洗練されたレシピが人気で、書籍や雑誌、テレビなどのメディアで活躍中。自宅にて少人数制のお菓子と料理の教室を主宰。
株式会社学研プラス
学研出版サイト:http://hon.gakken.jp/
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